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20230401〈道〉4月号.pdf
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先日、三重の旧友たちが集まるというので、伊勢まで行ってきました。

その会場の近くに、Sさんが住んでいたなあと思い出し,一日前に声をかけたのでした。

彼は「二つの用事が重なっている、お前、どうしてもっと早く連絡してこんかったんだ」と言いつつ、手土産持参で会場に顔を出し挨拶だけで別れました。

そのことをもとに〈道〉通信を書きました。

「ついで」ではなく、まっすぐその人を向いた「宛先」になっているかどうかは、とても大事なことだと思ってはいたのに、〈ケア〉にたずさわる者としても恥ずかしい。

 

ところで、その時の会場、居酒屋「一月家」(いちげつや)。新鮮な魚介類など、たいへん満足する料理でした。しかも、驚くほど安い。店の玄関には暖簾も何もかかっていなかったのに中は満員状態で、その意味がよく分かりました。

僕が住む近くにそういう店があれば、入りびたりになるなぁ、それも困るぞ、なんて思ったものです。

 

失礼しました。

 

よろしくお願いいたします。