〈ケア〉カフェ in まび(第101回)


 

ケア〉カフェ in まび(第101回)のご案内です。

 

この会は、みなさまからのご要望によって開きます。

今回、河合清志さんから開催の提案をいただきました。

 

■ 日時:2023年 8月25日(金)19:0020:30                                                         

■ 内容

 テーマ:「借金を繰り返す人への支援」 ⇒ 詳しいことは後述します

 提起者:河合清志さん(社会福祉士)

 コメンテーター:森淳さん(行政書士)、ほか

■ 参加方法(会場)

 ①リアル‥‥「ぶどうの家BRANCH」:倉敷市真備町辻田197

 ②リモート(オンライン)‥‥Zoom

▼〈ケア〉カフェ in まび オンライン・ミーティング

URL、ミーティングID、パスワード ⇒ 「問い合わせ」より

■参加:どなたでも。無料。飲食しながらの参加も歓迎。遅刻早退自由

 (リアル参加申し込みは8/24までに氏名・連絡先を)

 (満席のためお断りする場合にのみ連絡します)

■ 問い合わせ・申し込み:(林道也)

  ⇒ 「問い合わせ」より

 

■■河合さんからのメッセージを転載します。

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テーマ「借金を繰り返す人への支援」

青年・成人期の障害者支援にかかわるうえで、避けて通れない問題です。

取消権行使とか破産とか法律的に対応が可能な場合もありますが、それがすべてではありません。

多額の借金をかかえるに至った状況に対しての支援が不可欠です。

一般に、ギャンブル依存、接待を伴う飲食店でのツケ、スマホの課金などを耳にします。それぞれにその人のかかえる問題と密接につながりやすい側面がありそうです。

 

今回は、スマホの使用料が払えなくなってしまった若い男性の事例を通して考えます。彼は、ブラックリストに掲載されるとスマホが永久に使用できなくなるのではと怯えています。怯えることで、さ

らに間違った行動を引き起こしてしまいそうです。

 

彼に安心を与えるためには、支援者が正しい知識を身につけることが不可欠です。
直面するその問題に対応するため、今回はブラックリストとスマホに特化した基礎知識を学びます。かなり限定的な内容ですが、その背景にある借金を繰り返してしまう人たちの問題を感じ取っていただくことをねらいとしています。

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よろしくお願いいたします。