9月3日の〈ケア〉を考える会、 『治したくない』を読む(1)では、「浦河ひがし町診療所」の開設と、診療所の理念というか診療所が目指す「支援」について書かれているところを読んで対話しました。この本は、北海道浦河の「精神障害」の現場から発せられ、多くのことを問いかけています。この問いかけは、他の障害、高齢、子どもなど、いろいろな現場の課題と共通しているところがある、との発言もありました。
これからの〈ケア〉を考える会の展開が楽しみです。
今回の案内です
■日時:2023年10月1日(日)13:30~15:00
■会場:「宅間歯科医院」の3階。ここからZoomオンライン発信します
京都市下京区万寿寺町137(地下鉄「烏丸五条」駅1番出口から東へ250m)
歯科医院の建物の裏側(北側)階段から3階に上がる
■内容:読書会(書評カフェ)
次の本をもとに対話します
『治したくない ひがし町診療所の日々』 斉藤道雄著 みすず書房
⇒とりあえず22頁から68頁までとしておきます
精神障害者の「地域での暮らし」をどう支えるか、について書かれたこの本は、〈ケア〉とは何かについて根源的に問いかけているようにも読めます
■〈ケア〉を考える会 Zoomミーティング
ミーティングID ⇒ 823 8391 6541
パスコード ⇒ お問い合わせください
■懇親会‥‥15:30~17:30
食べて、飲んで、語り合います。食べ物や飲み物、持ち込み歓迎。オンラインで繋ぎます
■当日の予定
・13:00~ 有志集合、会場準備等
・13:30~ 読書会(リモート参加可)
・15:30~ 懇親会(リモート参加可)
・17:30~ 片付け、終了
※読書会だけ、懇親会だけの参加も可
■参加:どなたでも。京都会場で懇親会参加者は参加費2,000円。その他は無料。
京都会場参加者は申し込みが必要。申し込みは9月25日までにお願いします