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20220901〈道〉9月号.pdf
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苦い思い出を抱えたまま歳を重ねるのでしょう。

もっとも、その内容は、「編集」されていたりします。歳月が苦みを抜いて、ただの懐かしい思い出に変える。今号の〈道〉通信事例はそれに近いかもしれません。

 

他人の目を気にしてばかりの小心者です。でも、自分で思うほど、他人は自分のことを気にしていたわけではないようです。他方、人を傷つけているのに、それに意識を向けることができない(気が回らない)自分でもありました。この苦みは消えません。

 

自宅前では、青じそとかぼちゃ、去年の種が勝手に育って、狭い畑を埋め尽くしております。一番威勢がいいのは、やはり勝手に育った雑草ですが。